非常勤講師

中西 正

NAKANISHI, Masashi

LAST UPDATE : 2018.07.05

本務

同志社大学司法研究科教授

主要研究テーマ

専攻は民事手続法。
1 倒産実体法の研究  
 別除権、相殺権、否認権、相殺禁止、財団債権、債権者平等原則、手続遂行の費用の分配など、倒産実体法について、基礎理論から現代的問題まで、歴史研究から現代の実務の実証的研究まで、全般的に研究を行っている。  
2 事業再生の研究  
 再生債権者と株主の利益の調整、公平誠実義務の再検討、D.I.Pの根拠論、事業再生における事業再構築、事業価値最大化の本質など、民事再生手続の基礎理論。  
 準則型私的整理の研究。  
 金融機関による経営改善支援、事業再生支援。  
3 判決手続ほか
 既判力の主観的範囲、判決の無効の概念など、若干の研究を行っている。

学歴・学位

1982年3月
京都大学法学部卒業
1984年3月
京都大学大学院法学研究科博士前期課程修了
1993年
Duke University School of Law (LL.M.)

職歴

1984年-1986年
最高裁判所司法研修所
1987年-1988年
関西学院大学法学部助手
1988年-1991年
関西学院大学法学部専任講師
1991年-1997年
関西学院大学法学部助教授
1997年-1998年
東北大学法学部助教授
1998年-1999年
東北大学法学部教授
1999年-2002年
東北大学法学研究科教授
2002年-2016年
神戸大学大学院法学研究科教授
2016年-現在
同志社大学司法研究科教授

主要研究業績

著書

2013年度
  • 山本克己ほか編『レクチャー倒産法』188-222頁(法律文化社、2013年4月)
  • 園尾隆司ほか編『条解民事再生法・第3版』1135-1177頁(弘文堂、2013年4月)[木村真也弁護士と共同で改訂]
  • 山本和彦ほか編『ロースクール民事訴訟法・第4版』(有斐閣、2014年3月)
  • 山本和彦ほか編『ロースクール倒産法・第3版』(有斐閣、2014年3月)
2014年度
  • 山本克己ほか編『新基本法コンメンタール・破産法』350-382頁(日本評論社、2014年10月)
  • 松下淳一ほか編『会社法コンメンタール・13・清算[2]』231-255頁(商事法務、2014年7月)
2015年度
  • 山本和彦ほか『倒産法概説・第2版補訂版』470-534頁(弘文堂、2015年4月)
  • 山本克己ほか編『新基本法コンメンタール・民事再生法』308-326頁(日本評論社、2015年10月)
  • 竹下守夫ほか編『破産法大系・第Ⅱ巻・破産実体法』139-169頁(青林書院、2015年)
  • 森本滋ほか編『会社法コンメンタール・20・雑則[2]』162-167頁(商事法務、2016年3月)
  • 山本和彦ほか『倒産法演習ノート・第3版』43-73、133-166、461-487頁(弘文堂、2016年3月)
  •  
2017年度
  • 高田裕成ほか編『注釈民事訴訟法・第4巻・第一審の訴訟手続(2)』892頁~937頁、1261頁~1315頁(有斐閣、2017年7月)

論文

2013年度
  • 「いわゆる『不当性の理論』の批判的検討」島岡大雄ほか編『倒産と訴訟』490-511頁(商事法務、2013年6月)
  • 「破産管財人の実体法上の地位」田原睦夫先生古希・最高裁判事退官記念論文集『現代民事法の実務と理論』387-417頁(金融財政事情研究会、2013年6月)
2014年度
  • 「建築請負契約と倒産」事業再生と債権管理144号94-109頁(金融財政事情研究会、2014年4月)
  • 「民事再生法上の相殺禁止と投資信託解約金支払債務との相殺」銀行法務21・775号30-37頁(経済法令研究会、2014年8月)
  • 「破産法における『債権者平等原則』の検討」伊藤 眞先生古希記念祝賀論文集『民事手続の現代的使命』973-998頁(有斐閣、2015年2月)
  • 「民事手続法における相殺期待の保護・上」NBL1046号35-47頁(商事法務、2015年3月)
2015年度
  • 「民事手続法における相殺期待の保護・中」NBL1047号37-46頁(商事法務、2015年4月)
  • 「民事手続法における相殺期待の保護・下」NBL1048号50-56頁(商事法務、2015年4月)
  • 「実務に必要な最近の倒産法重要判例10選」日弁連研修叢書377-413頁(日本弁護士連合会、2015年8月)
2016年度
  • 「ある地域金融機関による事業再生支援」中西 正ほか編『私的整理と民事再生の境界』事業再生と債権管理152号15-24頁(金融財政事情研究会、2016年4月)佐藤昌巳弁護士と共著
  • 「民事再生における事業再構築のプロセスの検討」中西 正ほか編『私的整理と民事再生の境界』事業再生と債権管理152号74-84頁(金融財政事情研究会、2016年4月)
  • 「対抗要件を欠く担保権の実行と偏頗行為危機否認」徳田和幸先生古希祝賀論文集『民事手続法の現代的課題と理論的解明』(弘文堂、2017年2月)
2017年度
  • 「破産法における『支払不能概念』概念の検討」高橋宏志先生古希祝賀論文集『民事訴訟法の理論』1281から1314頁(2018年2月、有斐閣)
  • 「対抗要件を欠く担保権の実行と偏頗行為危機否認・再論」木内道祥先生古希・最高裁判事退官記念論文集『家族と倒産の未来を拓く』536から590頁(2018年3月、金融財政事情研究会)

学外での活動

各種学外委員

  • 民事訴訟法学会会員
  • 事業再生実務家協会理事 ほか

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