京都大学法学部の在学生・卒業生の保護者からなる親睦団体。
世話人会より
2023年4月25日 令和5年度法友会総会並びに懇談会開催の報告と御礼
日頃は法友会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
4月7日に令和5年度法友会総会並びに懇談会が開催され、233名の方々にご出席いただきました。ご臨席いただいた学部長の唐渡晃弘先生をはじめ、法科大学院教授の先生方、ご出席いただいいた法友会会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
4年ぶりの開催ということで不手際な点もありましたが、先生方には詳しい資料を基にお話しいただき、また保護者の素朴な疑問や質問にも丁寧にお答えいただき、大変興味深いお話をお聞きする、またとない機会となりました。
法友会会員の皆様には、法友会総会・懇談会での先生方のお話や新たにお寄せいただいた随筆、卒業生の進路状況などをまとめた会報を9月にお届けします。
法友会への入会は今後も随時受け付けております。詳細は入会案内をご覧ください。
皆様のご入会をお待ちしております。
2023年3月8日 令和5年度法友会総会並びに懇談会のご案内
開催日時:令和5年4月7日(金) 午後1時開会 午後3時半閉会予定
開催場所:京都大学本部構内 法経本館 法経第一教室(2階)
内 容 : 1. 法学部長のお話
2. 法学部の教育、進路、司法試験、公務員試験等の題目について教授方よりのお話
3. 質疑応答
令和5年度の法友会総会並びに懇談会には、令和5・6年度法学部長唐渡晃弘先生をはじめ、法科大学院の先生方にもご臨席いただき、法学部の今をお話ししていただきます。
先生方にその場でお答えいただける質疑応答の時間も設けておりますので、万障お繰り合わせの上ぜひご出席ください。なお、本年度は、保護者1名様のご出席とさせていただきます。ご出席の際には、基本的な感染予防対策をお願いいたします。
会員の皆様には、すでに総会並びに懇談会の案内状を発送しておりますが、出欠ハガキの返信締め切りが3月20日(新入生は3月23日)となっております。投函がまだお済みでない方はお急ぎください。
法友会入会手続きは、当日会場の入口でも受付けております。入会がまだの方は当日入口で手続きを済ませてからご入場ください。
2022年8月30日 「法友会会報93号」発行報告
日頃は法友会の活動にご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本年度の懇談会も残念ながら中止となり、学部長先生およびご講演予定の先生方には、ご挨拶ならびに講演内容を会報にご寄稿いただきました。例年通り先生方の随想や懇談会で使用予定であった資料なども含め編集しております。
会員の皆様に「法友会会報第93号」を発送いたしましたので、ご覧いただき、ご活用いただきたいと存じます。万一、ご住所の変更などでお手元に届かない場合は、法友会事務連絡先までお知らせください。
2022年4月11日 新入生の保護者の皆様へ
京都大学法学部へのご入学おめでとうございます。
令和4年度京都大学入学式並びに法学部入学式が4月7日に執り行われました。
本年度も式典への参加は新入生のみとなりました。ご出席できなかった保護者の方々へは法学部教職員の皆様のご厚意により、法学部入学式の様子を撮影、提供していただきました。写真の掲載にご協力いただきました教職員の皆様には御礼申し上げます。
入会案内でも記載致しましたが、法友会は法学部の保護者会でございます。
法友会では、学校生活に関わる情報を会員の皆様へ提供する活動をしております。本年度も総会は見送りになりましたが、会報誌も発行しております。詳細はお手元の入会案内を、今一度ご覧下さいますようお願い申し上げます。
皆様のご入会をお待ちしております。

2022年3月10日 令和4年度総会・懇談会の取りやめのお知らせ
令和4年度京都大学入学式並びに法学部入学式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため学生のみの参加となりました。これに伴い、誠に遺憾ながら法友会総会・懇談会も当日の開催をとりやめることといたしました。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
なお、新型コロナウイルス収束後は、従前の形での総会懇談会の開催に向け活動する予定です。また、会報誌については例年通り9月頃に皆様のお手元にお届けする予定です。
新入生保護者の皆様へ
ご入学おめでとうございます。 本年も新型コロナ対策のため、入学式は学生のみの出席となっております。昨年同様、本会ウェブページで学部入学式の様子の写真を掲載する予定です。 法友会は法学部関連情報を会員の皆様へお届けする活動を行っております。 詳細はお手元の入会案内を、ご高覧下さいますようお願い申し上げます。
京都大学法学部法友会とは
法友会沿革
発足 | 昭和27年12月第一回懇談会が開催される。当初は京都大学法学部卒業の保護者を中心とした数十名の集まりであった。 それが法学部の保護者全体の会となる経緯について、発起人の一人であった永田圭一氏は次のように述べている。 「今日、此処で(第一回懇談会)先生方のお話を聞き、又皆で話し合った近頃の学生の勉学、研究、健康管理の問題、 学生運動の実情、奨学金制度、高等試験の模様、就職状況、等我々の学生時代と格段の相違のあるいろいろな事情を知った 此の有意義な会合を、広く全父兄にも頒ち、遠隔地で出席されない方には、会合の模様を印刷物にして知らしてあげる、 ということにしては、という話になり、出席の教授方の賛成を得て、第二回懇談会から全父兄に呼びかけることにしました。」 ―会報誌44号特別号より抜粋 |
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父兄懇談会の頃 | 設立当初は、のちに総長になられた瀧川幸辰先生、その後は、最高裁判事にもなられた奥田昌道先生も熱心に関わって いただくなど、歴代の法学部の先生方のお力添えをいただきながら、会員数も1000名を突破、多くの保護者の皆さまの支持を得る。 |
父兄懇談会から法友会へ | 昭和60年(1985年)男女雇用機会均等法施行を翌年に控え、いつまでも「父兄」という名称を使うのはどうかという意見も 聞かれるようになり、総会にて世話人が問題提起。名称変更とともに、会のあり方についても活発な議論があった。 そして平成11年(1990年)、法学部創立100周年を機に、名称を変更、法友会となる。 |
法友会創立50周年 | 平成14年(2002年)、創立50周年に当たり、法友会創立50周年記念講演会を開催。 ちょうどこのころ司法制度全体の改革と法科大学院(ロースクール)の問題が現実化しようとする大きな変革期にあり、 「法科大学院設置をめぐる現状と課題」をテーマに田中成明先生による講演のあと質疑応答を行う。 その後、特別講演の内容も含め「法友会創立50周年記念特集号」を発行。 |