非常勤講師
勝田 卓也
KATSUTA, TakuyaLAST UPDATE : 2024.09.26
本務
大阪公立大学大学院法学研究科教授
主要研究テーマ
アメリカの陪審制度、司法制度、憲法史
学歴・学位
- 1993年3月
- 早稲田大学法学部卒業
- 1996年3月
- 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(修士(法学))
- 2002年3月
- 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学
職歴
- 1997年4月~2000年3月
- 早稲田大学法学部助手
- 1999年8月~2001年8月
- ヴァージニア大学ロースクール客員研究員
- 2002年4月~2007年3月
- 大阪市立大学大学院法学研究科助教授
- 2007年4月~2012年3月
- 大阪市立大学大学院法学研究科准教授
- 2012年4月~現在
- 大阪市立大学大学院法学研究科教授
- 2017年4月~2019年3月
- 大阪市立大学大学院法学研究科研究科長・法学部長
- 2022年4月~現在
- 大阪公立大学大学院法学研究科教授
主要研究業績
著書
- 2011年
-
- 『アメリカ南部の法と連邦最高裁』1-300頁(有斐閣、2011)
論文
- 2010年
-
- Takuya Katsuta, Japan’s Rejection of the American Criminal Jury, 58 American Journal of Comparative Law 497-524 (2010)
- 2011年
-
- Takuya Katsuta, Brown and Roper: The American South and the Supreme Court, 27 Connecticut Journal of International Law 119-164 (2011)
- 2013年
-
- 「マーベリ判決の神話」法學新報 119巻9・10号(長内了先生古稀記念論文集)149-199頁(2013)
- 2016年
-
- 「起訴されない警官:大陪審への関心」[2015-2]アメリカ法304-314頁(2016)
- 2017年
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- 「最高裁は創造説を排除できるのか?」大沢秀介・大林啓吾(編)『アメリカ憲法と公教育』3-39頁(成文堂、2017)
- 2020年
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- 「裁判員制度と殺人罪・死刑判決:日米刑事司法比較研究の試み(1~2・完)」法学雑誌66巻1・2号323-362頁(2020)、66巻3・4号763-802頁(2020)
- 「暴力と反動のアメリカ法」現代思想48巻13号285-291頁(2020年10月臨時増刊号)
- 2021年
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- 「予備選挙はだれのものか?」大沢秀介・大林啓吾(編)『アメリカ憲法と民主制』405-440頁(成文堂、2021)
- 2023年
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- 「銃規制違憲判決に見る法の支配の危機ーNew York State Rifle & Pistol Association, Inc. v. Bruen, 142 S. Ct. 2111 (2022) 」ジュリスト 1579号 110-115頁(2023)
- 「マーシャルの予言:アメリカ刑事陪審選出手続における人種差別」法学雑誌 70巻1号1-51頁(2023)
- 「アメリカ刑事陪審制度研究の展望」家本真美他編『岐路に立つ市民の司法参加制度:英米の陪審制度から日本の裁判員制度を考える』25-58頁(日本評論社、2023)