非常勤講師
平野 惠稔
HIRANO, Shigetoshi
LAST UPDATE : 2024.05.16
本務
弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所)
学歴・学位
- 1987年3月
- 京都大学法学部卒業(法学士)
- 1993年5月
- ペンシルバニア大学ロースクール修了(LL.M.)
職歴
- 1987年4月
- 司法修習生(41期)
- 1989年4月
- 弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所勤務)
- 1993年7月~1994年6月
- Pillsbury Madison & Sutro LLP(Los Angeles)(現 Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP)勤務
- 1994年1月
- ニューヨーク州弁護士
- 2005年4月~2015年3月
- 京都大学法科大学院非常勤講師【知的財産法事例演習】
- 2015年4月~2016年3月
- 大阪弁護士会副会長
- 2016年4月~
- 京都大学法科大学院非常勤講師【知的財産法事例演習】
主要研究業績
著書
- 2011年
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- 「最新知的財産判例集―未評釈判例を中心として―三山峻司先生=松村信夫先生還暦」三山峻司先生= 松村信夫先生還暦記念刊行会(共著)(青林書院 2011年10月)
- 2012年
-
- 「新・注解不正競争防止法(上・下)」小野昌延編(共著) (青林書院 2012年6月)
- 2013年
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- 「職務発明覚書―オリンパス最高裁判決の再評価・新法と旧法の統一的な解釈に向けて―」石川正先生古稀記念論文集 『経済社会と法の役割』(商事法務 2013年8月)
- 2014年
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- 「弁護士費用は誰が負担するか」栂善夫先生・遠藤賢治先生古稀祝賀論文集『民事手続における法と実践』(成文堂 2014年3月)
- 「著作権侵害(3)侵害主体」『実務に効く 知的財産判例精選』(執筆分担)(有斐閣 2014年4月)
- 2015年
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- 「特許審決取消判決の分析~事例からみる知財高裁の実務~」(大阪弁護士会知的財産法実務研究会 編)別冊NBL No.148(2015年3月)
- 「自炊代行サービスにおける複製の主体と法30条が認められる範囲――知財高判 平成26・10・22」ジュリスト1477号 (2015年3月号)
- 「共同研究開発契約ハンドブック―実務と和英条項例」(オープン・イノベーション・ロー・ネットワークと共著)別冊NBL No.149 (2015年4月)
- 2016年
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- 「(Q35)著名なウイーク・マークの保護」「(Q48)産業スパイによる「営業秘密」の海外流出」『不正競争の法律相談Ⅰ・Ⅱ 』(執筆分担)(青林書院 2016年5月)
- 「上巻 第32条 先使用による商標の使用をする権利」 小野昌延・三山峻司編『新・注解 商標法(上巻・下巻)』 (執筆分担)(青林書院 2016年10月)
- 2017年
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- 「(Q85)先使用権」『商標の法律相談Ⅰ・Ⅱ』(執筆分担)(青林書院 2017年9月)
- 2018年
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- 「フィリピンの知的財産法制」(ジェイソン・ジャオと共著)LES JAPAN NEWS vol.59 No.1 (日本ライセンス協会 2018年3月)
- 「審決取消訴訟(2)-審決取消訴訟の審理範囲-」 小松陽一郎先生古稀記念論文集『特許権侵害紛争の実務 -裁判例を踏まえた解決手段とその展望-』(青林書院 2018年5月)
- 2019年
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- 「(Q60)審決取消訴訟と引用例」「(Q62)新たな審決の取消理由(審判理由の追加)」「(Q90)差止請求(1)―一般論」『特許・実用新案の法律相談Ⅰ・Ⅱ』(執筆分担)(青林書院 2019年5月)
- 2020年
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- 「営業秘密の刑事上の保護といくつかの問題について」日本工業所有権法学会年報第43号『意匠法改正の検討』(有斐閣 2020年5月)
- 「機能を確保するために不可欠な形態の判断基準-車種別専用ハーネス事件-」別冊ジュリスト第248号 商標・意匠・不正競争判例百選【第2版】(2020年7月)
- 2024年
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- 「第1回 生成AIの開発・学習段階における著作物の利用と著作権法30条の4」(大阪弁護士会知的財産法実務研究会/手代木啓と執筆分担)NBL No.1265(2024年5月)