京都大学法学部の在学生・卒業生の保護者からなる親睦団体。
世話人会より
2024年4月16日 令和6年度法友会総会開催及び解散決議の報告
日頃は法友会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
4月5日に令和6年度法友会総会が開催され、43名の方々にご出席いただきました。(ほか、224名の方から議長一任のうえ欠 席のご連絡がありました。)ご臨席いただいた法学研究科副研究科長の土井真一先生をはじめ、ご出席いただいた法友会会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
当日は、法友会の令和5年度会計報告及び会計監査報告が行われた後、法友会の解散について審議いたしました。土井先生からも協議の経過や学部としての今後の対応についてとても丁寧にご説明いただき、令和6年度末をもって解散することを決議しました。
これをもって法友会は解散することになりますが、今年度の会報は解散記念号として、例年どおり9月ごろの発行を予定しております。また、2・3回生会員の皆様への入会金の返金などの事務について世話人一同責任をもって進めてまいりますので、引き続き会員の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
2023年8月30日 「法友会会報94号」発行報告
日頃は法友会の活動にご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
今年は4年ぶりに総会・懇談会を開催することができました。その内容と、法学部の先生の随想を中心に、懇談会資料なども含め編集しております。
会員の皆様に「法友会会報第94号」を発送いたしましたので、ご覧いただき、ご活用いただきたいと存じます。万一、ご住所の変更などでお手元に届かない場合は、法友会事務連絡先までお知らせください。
2023年4月25日 令和5年度法友会総会並びに懇談会開催の報告と御礼
日頃は法友会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
4月7日に令和5年度法友会総会並びに懇談会が開催され、233名の方々にご出席いただきました。ご臨席いただいた学部長の唐渡晃弘先生をはじめ、法科大学院教授の先生方、ご出席いただいいた法友会会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
4年ぶりの開催ということで不手際な点もありましたが、先生方には詳しい資料を基にお話しいただき、また保護者の素朴な疑問や質問にも丁寧にお答えいただき、大変興味深いお話をお聞きする、またとない機会となりました。
法友会会員の皆様には、法友会総会・懇談会での先生方のお話や新たにお寄せいただいた随筆、卒業生の進路状況などをまとめた会報を9月にお届けします。
法友会への入会は今後も随時受け付けております。詳細は入会案内をご覧ください。
皆様のご入会をお待ちしております。
京都大学法学部法友会とは
法友会沿革
発足 | 昭和27年12月第一回懇談会が開催される。当初は京都大学法学部卒業の保護者を中心とした数十名の集まりであった。 それが法学部の保護者全体の会となる経緯について、発起人の一人であった永田圭一氏は次のように述べている。 「今日、此処で(第一回懇談会)先生方のお話を聞き、又皆で話し合った近頃の学生の勉学、研究、健康管理の問題、 学生運動の実情、奨学金制度、高等試験の模様、就職状況、等我々の学生時代と格段の相違のあるいろいろな事情を知った 此の有意義な会合を、広く全父兄にも頒ち、遠隔地で出席されない方には、会合の模様を印刷物にして知らしてあげる、 ということにしては、という話になり、出席の教授方の賛成を得て、第二回懇談会から全父兄に呼びかけることにしました。」 ―会報誌44号特別号より抜粋 |
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父兄懇談会の頃 | 設立当初は、のちに総長になられた瀧川幸辰先生、その後は、最高裁判事にもなられた奥田昌道先生も熱心に関わって いただくなど、歴代の法学部の先生方のお力添えをいただきながら、会員数も1000名を突破、多くの保護者の皆さまの支持を得る。 |
父兄懇談会から法友会へ | 昭和60年(1985年)男女雇用機会均等法施行を翌年に控え、いつまでも「父兄」という名称を使うのはどうかという意見も 聞かれるようになり、総会にて世話人が問題提起。名称変更とともに、会のあり方についても活発な議論があった。 そして平成11年(1990年)、法学部創立100周年を機に、名称を変更、法友会となる。 |
法友会創立50周年 | 平成14年(2002年)、創立50周年に当たり、法友会創立50周年記念講演会を開催。 ちょうどこのころ司法制度全体の改革と法科大学院(ロースクール)の問題が現実化しようとする大きな変革期にあり、 「法科大学院設置をめぐる現状と課題」をテーマに田中成明先生による講演のあと質疑応答を行う。 その後、特別講演の内容も含め「法友会創立50周年記念特集号」を発行。 |