教員

日本を代表する多彩な教授陣

京都大学法学部には、法学・政治学の多様な分野を網羅する教授陣がそろっています。学界の中核を担う最高水準の研究能力と豊富な教育経験をもつ教員や、豊かな実務経験と高い識見を備えた教員が、充実した教育を行っています。

教育内容

自主性を尊重したカリキュラム

京都大学法学部では、法学・政治学の導入的科目から基礎的科目、発展的科目、さらに実務関連科目や英語による科目まで、多彩な講義を開講しており、学生は、各自の関心に合わせて履修科目を選択できます。また、演習では、少人数での自由闊達な討議が行われ、教員との対話や学生同士の議論を通じて充実した学習が行えます。

留学・国際交流

多様な留学制度と学内での国際交流

京都大学の「派遣留学(交換留学)」制度を利用して、米国・欧州・アジア等各国の多彩な提携大学に留学することができます。また、京都大学での授業には英語で行われるものもあり、さらに学内での国際交流サークルで海外からの留学生と交流を深めることも可能です。

法学部図書室

約71万冊の豊富な蔵書

京都大学法学部図書室の歴史は長く、1899年の開設より100年以上を数えます。2017年3月現在の蔵書数は、和書約32万冊、洋書約39万冊の合計約71万冊にのぼります。その構成は法律学・政治学の全分野にわたっており、全国屈指の資料的価値を誇っています。

同窓生

各界の第一線で活躍する卒業生

京都大学法学部は、これまで数多くのすぐれた人材を輩出してきました。卒業生は、法曹界、経済界、官界、政界、学界など、多様な道に進んで活躍しています。各界の第一線を担う人材も多く、また、「有信会」などを通じた同窓生のネットワークも充実しています。