准教授

和田 勝行

WADA, Katsuyuki

LAST UPDATE : 2018.06.27

主要研究テーマ

動産担保・債権担保に関わる諸問題につき、ときにドイツ法を比較対象として、研究を進めている。特に関心を持っているのは、そうした担保に関わる民法のルールが、債務者の倒産時における倒産実体法上のルールとどのような関係に立ち、また、債務者倒産時においてどのように変容を受けるかという問題である。
その他、担保に関する問題関心から出発して、それと隣接する各種の法制度(債権譲渡・詐害行為取消権・否認権)にも関心をもって研究活動を行っている。

学歴・学位

2009年3月
京都大学法学部卒業(法学士)

職歴

2009年4月~2013年3月
京都大学法学研究科助教
2013年4月~現在
京都大学法学研究科准教授

主要研究業績

著書

2013年度
  • 『将来債権譲渡担保と倒産手続』(有斐閣、2014年)

論文

2015年度
  • 「譲渡人倒産時における将来債権譲渡担保の効力―ドイツの法状況を参考にして」私法77号(2015年)151~158頁
2016年度
  • 「破産・民事再生手続における(第三者)所有権留保の取り扱いに関する一考察」法学論叢180巻5・6号(2017年)690~731頁

その他

2013年度
  • 二宮周平=潮見佳男編著『新・判例ハンドブック 親族・相続』(日本評論社)160~162頁
2014年度
  • 「動産留保所有権者に対する土地所有者の明渡し等の請求」別冊ジュリスト(民法判例百選Ⅰ 総則・物権[第7版])223号202~203頁
2016年度
  • 「詐害行為取消権 : 破産法上の否認権との比較から」法学セミナー61巻8号20~25頁
  • 「自動車割賦販売における第三者所有権留保において,登録所有名義を有しない留保所有権者が別除権を行使することの可否[札幌地裁平成28.5.30判決]」法学教室435号64~70頁
2017年度
  • 潮見佳男ほか編著『Before/After 民法改正』(弘文堂)268~273頁
  • 「動産留保所有権者に対する土地所有者の明渡し等の請求」別冊ジュリスト(民法判例百選Ⅰ 総則・物権[第8版])237号204~205頁
  • 「債権譲渡における異議をとどめない承諾の効力」別冊ジュリスト(民法判例百選Ⅱ 債権[第8版])56~57頁
2018年度
  • 潮見佳男ほか編『新・判例ハンドブック債権法Ⅰ』(日本評論社)145~151頁
  • 「信用状取引における動産譲渡担保と間接占有者による占有改定――最二小決平成29.5.10の検討――」金融法務事情2091号32~44頁
  • 千葉恵美子ほか編『Law Practice民法Ⅰ【総則・物権編】〔第4版〕』(商事法務)302~309頁

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