准教授

須田 守

SUDA, Mamoru

LAST UPDATE : 2021.06.16

主要研究テーマ

   行政の決定過程の法的統御に関する研究に取り組んでいる。主に二つの側面から作業を進めている。    第一に、行政決定の「過程」を裁判で統制することの意義を、研究者としての最初の課題に設定した。訴訟手続における事案解明の要素や行政決定の理由の役割に注目しつつ、諸解釈論の理論的基礎を探っている。第二に、行政による調査のあり方をめぐる研究を開始した。「調査」の要素を観念することが諸論点に与えうる影響の測定、および具体的な法制度に現れる調査のあり方の理論的把握を試みている。

学歴・学位

2010年3月
京都大学法学部卒業
2012年3月
京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了 法務博士(専門職)
2015年3月
京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了 博士(法学)

職歴

2015年4月
京都大学大学院法学研究科准教授

主要研究業績

著書

2017年度
  • 髙木光=常岡孝好=須田守『条解行政手続法<第2版>』(弘文堂、2017年)672頁(1‐215、592‐612頁の改訂)

論文

2021年度
  • 「私人の情報提供と行政判断(上)」法律時報93巻6号(2021年)131-137頁
  • 「私人の情報提供と行政判断(下)」法律時報93巻7号(2021年)104-109頁
  • 「不利益処分の理由提示」行政法研究40号(2021年)
2020年度
  • 「行政法における私人」法学教室482号(2020年)10-14頁
  • 「行政手続のデジタル化と法的課題」ジュリスト1556号(2021年)19-24頁
2019年度
  • 「全自動発布処分を追試する」法律時報91巻9号(2019年)144-149頁
  • 「和解による行政案件/事件処理」浅野有紀ほか編著『政策実現過程のグローバル化』(弘文堂、2019年)89-108頁
  • 「知識生成の(行政)手続」法学論叢186巻5・6号(2020年)145-197頁
  • 「行政規則論の手続的次元」大橋洋一=仲野武志編『法執行システムと行政訴訟』(弘文堂、2020年)333-349頁
2018年度
  • 「行政調査論の基礎的構成」行政法研究25号(2018年)109‐167頁
  • 「行政行為の理由づけと適法性(3)」法学論叢183巻2号(2018年)1-22頁
  • 「行政行為の理由づけと適法性(4・完)」法学論叢183巻4号(2018年)1-27頁
  • 「処分全自動発布手続と調査義務」法学論叢184巻4号(2019年)1-41頁
2017年度
  • 「行政行為の理由づけと適法性(1)」法学論叢181巻1号(2017年)33‐67頁
  • 「行政行為の理由づけと適法性(2)」法学論叢181巻2号(2017年)35‐74頁
2016年度以前
  • 「理由提示と処分理由(1)~(4・完)」法学論叢179巻1~4号(2016年)
  • 「取消訴訟における『完全な審査』(1)~(5・完)」法学論叢178巻1~3、5、6号(2015~2016年)

その他

2020年度
  • 「判例解説 市議会議員に対する厳重注意処分等による名誉毀損を理由とする国家賠償請求の判断方法」別冊ジュリスト令和元年度重要判例解説(2020年)52-53頁
2017年度
  • 「判例解説 審決取消訴訟における審理範囲の制限」行政判例百選II〔第7版〕(有斐閣、2017年)394‐395頁

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