教授
小久保 孝雄
KOKUBO, TakaoLAST UPDATE : 2022.6.03
主要研究テーマ
民事裁判実務の観点から民事訴訟手続を研究
学歴・学位
- 1979年
- 広島大学大学院法学研究科法律学専攻修士課程修了 広島大学修士(法学)
職歴
- 1981年
- 裁判官に任官(以後、大阪地裁、大分地裁、千葉地裁、大阪法務局訟務部(検事)、大阪地裁、東京地裁で勤務)
- 1998年
- 司法研修所民事裁判教官
- 2002年
- 大阪地裁判事(部総括)
- 2012年
- 裁判所職員総合研修所長
- 2014年
- 京都地方裁判所長
- 2016年
- 高松高裁長官
- 2017年
- 退官
- 2017年
- 広島大学大学院法務研究科顧問教授
- 2018年
- 任期終了
- 2018年
- 京都大学大学院法学研究科教授
主要研究業績
著書
- 2014年
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- 『新基本法コンメンタール破産法』(日本評論社)(共編著)
- 2015年
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- 『リーガル・プログレッシブ・シリーズ14 建築訴訟』(青林書院)(共編著)
- 『新基本法コンメンタール民事再生法』(日本評論社)(共編著)
論文
- 2018年
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- 「一実務家から見た最近の民事調停事件の実務的な課題―民事調停のさらなる活用を目指して―」『木内道祥先生 古稀・最高裁判事退官記念論文集 家事と倒産の未来を拓く』(きんざい)281-298頁
- 2020年
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- 「民訴法324条に基づく移送決定についての取消しの許否」民商法雑誌155巻6号1120-1137頁
- 2021年
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- 「『原本に代えて』写しが提出された場合において、相手方の異議のない旨の陳述の要否(不要)」私法判例リマークス62号118-121頁
その他
- 2016年
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- 講演録「調停のこころ、知識、技法―よりよい調停手続を実践するための留意点」『調停時報』196号44-54頁
- 2022年
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- 講演録「法曹に求められるもの―裁判官としての経験を踏まえて―」広島法科大学院論集18号105-140頁
学外での活動
各種学外委員
- 日本民事訴訟法学会会員