教授

木南 敦

KINAMI, Atsushi

LAST UPDATE : 2018.06.25

主要研究テーマ

現在の主たる研究テーマはアメリカ合衆国憲法と取引法である。前者に関して、アメリカ合衆国憲法により樹立された政府の構造とくに連邦制度と、政府の構造と個人の権利および自由の保障との関わりとが主要な研究対象である。これまで合衆国の司法権と州の主権免除理論、通商条項が連邦制にとって持つ意義、執行権と大統領、司法権と裁判所やアメリカ行政法についても研究を進め、州裁判官の選挙制度についても研究している。後者に関して、アメリカ合衆国諸州の商取引法の統一と改革をはかろうとする統一商法典の形成過程と、信託法と金融取引法とが主要な研究対象である。統一商法典の内容については、流通証券、資金移動、証券決済、担保取引等について研究してきた。

学歴・学位

京都大学法学部卒
法学士(京都大学)、LL.M.(Michigan)、博士(法学)(京都大学)

職歴

 
京都大学法学部助手
 
同助教授
1992年
京都大学大学院法学研究科教授

主要研究業績

論文

2011年度
  • 「受託者の報酬と信託執行費用に関する一考察」新井誠・神田秀樹・木南敦編『信託法制の展望』(平成23年3月
2012年度
  • 「ロックナー判決における自律と自立」(一・二完)、民商法雑誌146巻1号、2号(平成24年4月、5月
2013年度
  • 「合衆国憲法、州酒類規制及び州と州の間における酒類販売」法学論叢172巻4・5・6号(平成25年3月)
  • 「合衆国の司法権と破産裁判所―Stern v. Marshallを中心として」『現代民事法の実務と理論』下巻(平成25年6月)
2014年度
  • 「遺言代用における受取人指定の離婚による撤回とプリエンプション」法学論叢196巻5・6号(2015)
2016年度
  • 「人口減少と高大接続改革の行方」『高大接続改革とどう向き合うか』(平成28年5月)
2017年度
  • 「アメリカ信託法における判例法と制定法」『信託法制の新時代』(平成29年11月)
  • 「アメリカ合衆国における第三者訴訟融資の動向について」法学論叢172巻4・5・6号(平成30年3月)
  • 「州立大学学士課程入学者決定プロセス」『個別大学の入試改革』(平成30年3月)

学外での活動

各種学外委員

  • 日米法学会、代表理事、「アメリカ法」編集委員
  • 信託法学会、理事(常務理事)
  • 金融法学会、理事
  • 公益財団法人村田海外留学奨学会、理事
  • Board of Advisors, Vanderbilt Journal of Transnational Law

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