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鈴木 秀光(すずき・ひでみつ)教授

担当科目 伝統中国の法と裁判
主要研究テーマ 清代の刑事裁判制度。特に成文法や制度に依拠して裁判を行うべきとされる官僚が、 時に成文法や手続に制度しないで裁判することを容認あるいは推奨されたことを踏まえたとき、どのように整合的な制度像を描けるかについて、 具体的な事例に即して研究している。
学歴・学位 東北大学大学院法学研究科博士後期課程修了 博士(法学)
職 歴 東北大学大学院法学研究科講師、専修大学法学部講師、同助教授、同准教授、同教授を経て現職
最近5年間(平成24年4月〜平成28年3月)の研究成果 論文
■平成24年度
・「鎖帯鉄桿・鎖帯石礅と清代後期刑事裁判」『法学』75巻5号、174〜239頁
■平成25年度
・「清代刑事裁判における州県官の対応に関する一考察――淡新檔案の盗案の科刑事案を一例に」『法制史研究』62号、35〜84頁
■平成26年度
・「清代嘉慶・道光期における盗案の裁判」『専修法学論集』121号、1〜48頁
・鈴木秀光(黄琴唐訳)「鎖帯鉄桿、鎖帯石礅与清代後期的刑事審判」、周東平・朱騰主編『法律史訳評(2013年巻)』中国政法大学出版社、284〜326頁
■平成27年度
・鈴木秀光(孟Y訳)「関于清代刑事裁判中州県官応対方式的考察――以淡新档案中的盗案科刑案件為例」、周東平・朱騰主編『法制史訳評(2014年巻)』中国政法大学出版社、303〜345頁
■平成28年度
・鈴木秀光(鄭民欽等訳)「清末就地正法考」(楊一凡、寺田浩明主編『日本学者中国法制史論著選(明清巻)』中華書局、435〜467頁

その他
■平成26年度
・(講演記録)「清代中期における軽度命盗案件の裁判手続――「詳結」を中心として――」『専修大学法学研究所所報』48号、29〜42頁
■平成27年度
・(書評)「中村正人「清代初期における過失殺事例の紹介と若干の検討」『法制史研究』64号、388〜390頁
・(講演記録)「論語に見る伝統中国の犯罪概念」『専修大学法学研究所所報』51号、84〜98頁
■平成28年度
・(書評)「佐藤淳平「宣統年間の預算編成と各省の負担」・同「袁世凱政権期の預算編成と各省の財政負担」」『法制史研究』65号、248〜252頁
学外での活動  法制史学会東京部会幹事(2006年4月〜2008年3月)
法制史学会企画委員会委員(2005年4月〜2009年3月)