文字サイズ      

塩見 淳(しおみ じゅん)教授

現在の研究テーマと最近の活動  引き続き、未遂犯について検討を加え、不作為犯や間接正犯の未遂成立時期を論じるとともに、科学研究費のプロジェクトに参加する形で、 複数人が関与する形態における過失犯に関する問題の解明を進めている。さらに、住居侵入罪及び文書偽造罪などの個別の処罰規定を取りあげて、 新たな解釈の提案を試みており、以前に行った連載と併せてまもなく公刊される予定になっている。  
最近5年間(平成22年4月〜平成27年3月)の研究成果 @著書
●平成23年度
・中森喜彦・塩見淳編『ケースブック刑法(第2版)』有斐閣「第8章 未遂と不作為」157-180頁、「第20章 放火の罪」433-451頁、「第21章 文書偽造の罪」453-479頁、「第22章 公務執行妨害罪・賄賂罪の諸問題」481-509頁
・大阪刑事実務研究会編著『量刑実務大系 第1巻 量刑総論』判例タイムズ社「共犯事件と量刑 コメント」385-388頁
●平成24年度
・伊東研祐・松宮孝明編『新・コンメンタール刑法』日本評論社「第1編第8章 未遂罪」121-130頁
●平成26年度
・『判例セレクト2009−2013 [T]』有斐閣 「刑法 判例の動き」134-135頁、146-147頁、160-161頁、174-175頁、188-189頁
・岩瀬徹・中森喜彦・西田典之 編『刑事法・医事法の新たな展開 上巻』〔町野朔先生古稀記念〕信山社「不作為犯の着手時期」211-226頁

A 論文
●平成23年度
・「間接正犯・離隔犯における実行の着手時期」『理論刑法学の探究4』成文堂1-31頁
●平成24年度
・「法的因果関係(1)」法学教室379号50-56頁
・「法的因果関係(2)」法学教室380号70-76頁
・「作為義務の成立根拠」法学教室381号57-64頁
・「侵害に先行する事情と正当防衛」法学教室382号77-84頁
・「錯誤に基づく被害者の同意」法学教室383号63-70頁
・「故意における事実の認識」法学教室384号58-65頁
・「過失犯の共同正犯」法学教室385号63-71頁
・「共犯関係からの離脱」法学教室387号94-101頁
・「不法原因給付と詐欺罪・横領罪」法学教室388号83-90頁
・「現住建造物等放火罪」法律時報85巻1号45-50頁
・「奪取罪における不法領得の意思」法学教室390号73-81頁
●平成25年度
・「不法原因給付と詐欺罪・横領罪」法学教室388号83-90頁
・「現住建造物等放火罪」法律時報85巻1号(通巻1055号)45-50頁
・「奪取罪における不法領得の意思」法学教室390号73-81頁
・「公共危険犯としての放火罪」法学教室391号61-69頁
・「賄賂罪における職務行為」法学教室393号58-66頁
・「自動車事故に関する立法の動き」法学教室395号28-34頁
●平成26年度
・「中立的行為と幇助」別冊ジュリスト220号・刑法判例百選T総論(第7版)176-177頁
・「公務に対する業務妨害」別冊ジュリスト221号・刑法判例百選U各論(第7版)48-49頁