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島田 裕子 (しまだ ゆうこ)准教授

現在の研究テーマと最近の活動  労働契約の内容に関する限界について、主にドイツ法を比較対象として研究を行っている。平成22年以降、労働者間の平等という観点からの 契約内容の限界に関して、労働者の平等な取り扱いの意義や差別禁止法理のあり方について研究を行った。近年日本において拡大しつつある差別禁止法理には、 多様な目的ないしは性質のものが含まれるが、このような差別禁止法理について、ドイツ法における労働法上の平等取り扱い原則を手掛かりに、分析を行った。 平成26年度以降、研究対象を使用者・労働者間における契約内容の公正性という観点からの契約内容の限界にも拡大し、ドイツ法における契約内容規制を参考としつつ、 研究を進めている。
最近5年間(平成22年4月〜平成27年3月)の研究成果 @ 著書
なし

A 論文
●平成25年度
・「平等な賃金支払いの法理――ドイツにおける労働法上の平等取扱い原則を手掛かりとして――(一)(二)」法学論叢174巻2号31-60頁、3号27-52頁
●平成26年度
・「平等な賃金支払いの法理――ドイツにおける労働法上の平等取扱い原則を手掛かりとして――(三)(四)」法学論叢175巻1号、3号
・「ジンツハイマーと労働の法体系」季刊労働法247巻203-215頁