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中西 寛(なかにし ひろし)教授

現在の研究テーマと最近の活動 20世紀以降の国際政治の諸側面に様々な角度からアプローチしている。 特に、第一次世界大戦からパリ講和会議にかけて生まれた国際政治観に関する研究、 1950年代のアジア・太平洋地域の国際関係の文脈の中での日米安保体制の形成、 現在の日本の安全保障を巡る諸問題に重点を置いている。
最近5年間(平成20年4月〜平成25年3月)の研究成果 @ 著書
●平成20年度
・(田中明彦、飯田敬輔との共編著)『日本の国際政治学1学としての国際政治』(有斐閣)
●平成22年度
・(田中明彦との共編著)『新・国際政治経済の基礎知識(新版)』(有斐閣、2010)
・(小林道彦との共編著)『歴史の桎梏を越えて−20世紀日中関係への新視点』(千倉書房、2010)

A 論文
●平成20年度
・「気候変動も国際安全保障上の脅威に」平和・安全保障研究所編『アジアの安全保障2008-2009』(朝雲出版社、2008)、pp.31-41
・「日本の外交・安全保障政策」新川敏光・大西裕編著『世界政治叢書9 日本・韓国』(ミネルヴァ書房、2008)、pp.145-169
・「世界秩序の変容と日本外交の軌跡」『国際問題』2009年1・2月合併号 No.578,pp.1-9
●平成21年度
・「総選挙の歴史的意義と選挙後の日本政治の課題」『学士會会報』No.879(2009-W),pp.44-48
・「北朝鮮問題の性質と日本の課題」『軍縮問題資料』2009年12月号(NO.349),pp.2-12
・「世界政治の構造変化と日本の安全保障」『治安フォーラム』2009年11月号,pp.53-62
・「『現実主義』的国際分析が必要な秋」『外交フォーラム』2010年2月号(No.259)、pp.14-19
●平成22年度
・「日米同盟の本質を問う契機―「人と物の交換」を再考する時」『環』No.41、2010春、pp.228-234
・「安保五十年目の日米関係の展望」『修親』pp.6-9、2010年4月号
・「戦後日本と日米関係」藤井穣治・伊藤之雄編著『日本の歴史:近世・近現代編』(ミネルヴァ書房)、pp.328-360
・「多極時代と日本の安全保障」『ディフェンス』48号(2010)pp.20-26
・「二一世紀の環太平洋地域協力―新興国の台頭によって変わる地域協力の政治的文脈」『アカデミア』No.124(2010.10)pp.11-15
・「国内政治の変動と対外政策の変化」『国際安全保障』38巻3号(2010年12月)、pp.1-7
・「東アジア安全保障環境の変容と日米安保の将来」『海外事情』59巻1号、2011年1月号、pp.88-101
●平成23年度
・「情報と外交」『国際問題』No.600(2011年4月)、pp.18-25
・“Overcoming the crises: Japanese diplomacy in the 1970s,” Makoto Iokibe ed., The Diplomatic History of Postwar Japan (trans. and annotated by Robert D. Eldridge), chapter 4 (Routledge, 2011), pp.108-142
・書評「Yoshihide Soeya, Masayuki Tadokoro, and David Welch eds, Japan as a 'Normal Country'?: A Nation in Search of Its Place in the World」『国際安全保障』39巻1号(2012年3月)、pp.133-137
●平成24年度
・「日本人にとっての「市民」」『アステイオン』76号(2012年5月)、pp.183-209
・「世界政治の構造変化と日韓協力の意義」小此木政夫・河英善編『日韓新時代と東アジア国際政治』(慶應義塾大学出版会、2012)、pp.1-31
・「序論 戦後日本外交とナショナリズム」日本国際政治学会編『国際政治』(2012年10月)170号、pp.1-14