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毛利 透(もうり とおる)教授

専 攻 憲法
担当講義 (大学院法政理論専攻) 国法学研究
(法科大学院)人権の基礎理論、公法総合2、公法総合3、情報法
主要研究テーマ 民主政論、行政機構論、表現の自由、憲法訴訟論
主要著作 (著書)
・『民主政の規範理論 憲法パトリオティズムは可能か』(単著、勁草書房、2002年)
・『表現の自由 その公共性ともろさについて』(単著、岩波書店、2008年)
・『憲法T 統治』(共著、有斐閣、2011年)
・『憲法U 人権』(共著、有斐閣、2013年)
・『統治構造の憲法論』(単著、岩波書店、2014年)
・『グラフィック憲法入門』(単著、新世社、2014年)

(主要論文)
・「人種分離撤廃の現実と法理論(一)、(二)―憲法訴訟における事実解釈の研究―」(国家学会雑誌106巻7・8号、1993年,107巻7・8号、1994年)
・「国家意思形成の諸像と憲法理論」(樋口陽一編『講座憲法学・第1巻』、1995年)
・「主権の復権?―インゲボルグ・マウスの国法理論管見」(筑波法政18号(その1)、1995年)
・“The Necessity and Possibility of Deliberative Democracy”(筑波法政20号、1996年)
・「国家における個人の位置」(駒井洋編『社会知のフロンティア』、1997年)
・“Die Meinungs- und Kunstfreiheit und der Strafschutz der Staatssymbole-eine rechtsvergleichede Analyse von Deutschland und den USA-”(Jahrbuch des öffentlichen Rechts der Gegenwart, N.F. Bd.48 (2000))
・“Die staatliche Willensbildung in der differenzierten Gesellschaft -Repräsentative Demokratie bei Hermann Heller und Jürgen Habermas”(Archiv für Rechts- und Sozialphilosophie, Bd.86, Heft 2 (2000))
・「政党法制」(ジュリスト1192号、2001年)
・“Plurality in "Acting in Concert"−A Reexamination of Hannah Arendt's Concept of Power” (Archiv für Rechts- und Sozialphilosophie, Bd.89,Heft 4(2003))
・「主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス」(樋口陽一他編『国家と自由―憲法学の可能性』、2004年)
・「法治国家」から「法の支配」へ―ドイツ憲法裁判の機能変化についての一仮説」(法学論叢156巻5・6号、2005年)
・“Freedom in the Public Sphere and Democracy − What Ties Them Together?”(Kyoto Journal of Law and Politics, Vol. 2(1) (2005))
http://hdl.handle.net/2433/196639
・「国家の時代の終わり?」(棚瀬孝雄編『市民社会と責任』、2007年)
・“Die Geschichte des Begriffs "Schmähkritik" - Zur Wechselwirkung zwischen Bundesverfassungsgericht und Bundesgerichtshof” (Der Staat, Bd.47, Heft 2 (2008))
・“Ein rechtsvergleichender Kommentar über Verfassungsänderung-Japan aus der Sicht der deutschen Staatsrechtslehre”,in:Rainer Wahl (Hrsg.), Verfassungsänderung, Verfassungswandel, Verfassungsinterpretation (2008)
・「自由「濫用」の許容性について」阪口正二郎編『自由への問い3 公共性』(2010年)
・「政党と討議民主主義」法律時報82巻7号(2010年)
・「消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク」『各国憲法の差異と接点 初宿正典先生還暦記念論文集』(2010年)
・“Democratization of the Administration – From the Top Down and/or From the Bottom Up” (European-Asian Journal of Law and Governance, Special Issue: Constitutionalism in East Asia (2011))
(http://hdl.handle.net/2433/198596)
・「ドイツにおけるプロバイダ責任法理の展開―危険源の設置者か、有益な表現の場の創出者か」新世代法政策学研究15号(2012年)
・“Justice Frankfurter as the Pioneer of the Strict Scrutiny Test – Filling in the Blank in the Development of Free Speech Jurisprudence” (National Taiwan University Law Review, Vol.7, No.1 (2012))
・「アレント理論における法」理想690号(2013年)
・「統治機構を支える自律と統治機構の自律性」憲法問題24号(2013年)
・「インターネットにおける他者の言論の引用者の法的責任―名誉毀損の場合のアメリカ法・ドイツ法との比較を中心に」『現代立憲主義の諸相 下 (高橋和之先生古稀記念)』(2013年)
・「「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン ― ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ」『学問/政治/憲法 ― 連関と緊張』(石川健治編、岩波書店、2014年)
・「ヘイトスピーチの法的規制について ― アメリカ・ドイツの比較法的考察」法学論叢176巻2・3号(2014)
・“Internetfreiheit versus Regulierungsbedarf. Diskussionen über die Haftung des Host-Providers”, in: Klaus Stern (Hrsg.), Wirtschaftlicher Wettbewerb versus Staatsintervention (2014)
・“Redistribution by the State and Changes in Public Law in Japan” (International Symposium on Roles of the State in the Non-Profit Transfers (2015) (http://hdl.handle.net/2433/196204)
・“Die Grenzen der Demokratie aus der Sicht der Generationengerechtigkeit” (Martin Gebauer u.a. (Hrsg.), Alternde Gesellschaften im Recht (2015))
・「憲法の前提としての国家と憲法による国家統合」『憲法の基底と憲法論 高見勝利先生古稀記念』(2015)
・「法曹実務にとっての近代立憲主義〔第一回〕 表現の自由@初回は大きな話から」判例時報2275号 (2016)
・「表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために」法律時報88巻5号(2016)
・“Die Rolle von Verfassungsrecht – bei Rawls, Habermas, und in Japan", Jahrbuch des öffentlichen Rechts, N.F. 64 (2016)
自己紹介 1967年生まれ
私立東大寺学園高等学校、東京大学法学部卒業。 
東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系助教授などを経て2001年4月京都大学大学院法学研究科助教授
2003年4月より同研究科教授
1996年〜1998年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてフランクフルト大学にて在外研究。
2006年〜2007年アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員として、フランクフルト大学にて在外研究。