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木村 敦子(きむら あつこ)教授

現在の研究テーマと最近の活動 法的親子の成否に関する制度について、ドイツ法を比較対象として、研究を進めている。近時では、 代理懐胎や第三者提供の精子を用いた生殖補助医療をめぐる諸問題の検討・分析をふまえて、 法的親子関係の構成枠組みや親子制度の意義に関する包括的な検討を行っている。
また、家族の多様化・個人化に関する個別的問題(事実婚カップルの法的処遇や、高齢化社会における扶養・相続をめぐる諸問題) を素材として、家族間の権利義務に関する契約や家族制度の現代的意義について考察を進めている。
このほか、他研究科との共同研究会への参加を通じて、家族社会学や心理学などの知見を手がかりに、家族法や家事紛争解決プロセスの検討・分析を行うことを試みている。
最近5年間(平成20年4月〜平成25年3月)の研究成果 @著書
なし

A論文
l 平成22年度
・「法律上の親子関係の構成原理―ドイツにおける親子関係法の展開を手がかりとして―(一)〜(三・未完)」法学論叢167巻1号1‐38頁、2号23‐57頁(以上、2010年)、168巻6号1‐21頁(2011年)
●平成23年度
・「法律上の親子関係の構成原理―ドイツにおける親子関係法の展開を手がかりとして―(四)」法学論叢170巻3号(2011年)1‐23頁
●平成24年度
・「法律上の親子関係の構成原理―ドイツにおける親子関係法の展開を手がかりとして」私法74号(2012年)190頁‐197頁
・「生殖補助医療における法律上の母子関係―ドイツ法を手がかりとして」平野仁彦=亀本洋=川濱昇編『現代法の変容』(有斐閣・2012年)371頁‐403頁
・Atsuko Kimura / Gabriele Koziol , Der Wandel der Familie ― neue Überlegungen zum Modell der Familie, ZJapanR Nr. 34 (2012), S.115-S.137
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